個人型確定拠出年金を始めるには?

取り扱っている金融機関を選びます

個人型確定拠出年金を始めるのは簡単です。まず個人型確定拠出年金を取り扱っている金融機関を選んで専用の口座を開設します。金融機関には銀行、証券会社、生命保険会社などが代表的なものになります。普段から利用しているところで口座を作るのではなく、手数料やサービス内容を吟味してからどこで口座を作るかを決定しましょう。特に、確定拠出年金の運用期間は長期にわたりますので、もし手数料が高ければ最終的に手にする金額から数十万から数百万ほど損をする可能性があります。そういうわけで、金融機関を選ぶときには手数料を確認しましょう。個人型確定拠出年金の場合は加入時手数料と口座管理手数料の2種類の手数料があります。加入時手数料は一度のみで2777円から3857円と定額です。したがって、口座管理手数料ができるだけ安価なところを選びましょう。

口座を開設して手続き完了すれば運用が始まります

金融機関を選ぶポイントは手数料だけではありません。もう1つポイントがあります。それはサービス内容です。ほとんどの金融機関はホームページで金融商品や手数料の情報を掲載しています。また、疑問点が生じたときに問い合わせができるようにコールセンターが設置されているところもあります。しかしながら、金融機関の中にはこうしたサービスが充実していない場合もあるので、使い勝手の観点からも金融機関を厳格に選定しましょう。口座開設するにはホームページで情報入力するか、資料請求して必要書類に記入して送付するかの2つに1つです。申請をして手続きが完了したら国民年金基金連合会から完了の通知が送られてきます。それから記録関連運営管理機関から、ネットで運用状況を確認するのに必要なIDとパスワードが送付されてきます。このときから実際の運用が始まります。